2014年8月16日土曜日

「レインボールーム」と「クレイジールーム」の違い

先日の「おもちゃショー」ではファンルームとレインボールームが好評でしたが、本場アメリカでは「クレイジールーム(Cra-Z-Loom)」も人気です。そこでレインボールムとクレイジールームの違いを紹介してみます。
こちらが編み機です。
左がレインボールームの編み機。右がクレイジールーム
①編み機
レインボールームの編み機は全体的に丸みを帯びた作りで、ゴムが切れにくい工夫がしてあります。
いっぽうクレイジールームのほうは、価格が安いのでしかたないのかもしれませんが、複雑な編み方をするとゴムが切れてしまうことがありました。
②フックと輪ゴム
レインボールームのフックは「C」の形です。個人的にはクレイジールームの「S」型でも問題ないと感じましたが、Cのほうが仕上がったときに美しいです。
輪ゴムについては写真では見づらいかもしれませんが、レインボールームのほうが少しマットな感じで、柔らかく、仕上がりが綺麗です。クレイジールームのほうが若干テカテカしており、不揃いなものが紛れています。編んでいるときにゴムが切れてしまうと台無しになってしまいますので、輪ゴムはレインボールームのほうを使うほうがお勧めです。
全体的にはレインボールームがお勧めですが、説明書についてはクレイジールームのほうは何通りもの例が挙げてありました。英語ですけど。

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